ITマネジメントプロは、中小企業こそ、もっとITを活用した方が良いと考えます。お客様の多様なニーズやその変化に対応するため、多品種少量の効率的なオペレーションが求められ、人材不足や人材の多様化する中でそれに対応しなければなりません。このために様々な情報を社員が共有して有効に活用することです。そのため、ITツールが道具として欠かせません。

 

 多くの日本の中小企業で、現場改善や一人ひとりの能力アップに取組んで、品質の良い製品やサービスを低コストで提供しています。さらなる品質の向上やコストダウンは、営業と製造が連携して短納期に対応したり、営業とサービス現場が連携してお客様の個別要望に応えたり、現場と事務所が一緒に経費削減に取組む等、会社のチームとしての取組みが必要です。チームで取組むためには、部門を超えて情報を共有して途切れない仕事のスムーズな流れが求められます。

 

 人材や資金が限られる中小企業にとって、ITを効果的に活用することは簡単でありません。中小企業自らが知恵を絞り工夫を重ねて、時間をかけて自社に合ったIT活用を実現することが大切です。ITマネジメントプロは、中小企業の身の丈に合ったIT活用を支援します。

 

 変化の著しいITトレンドの中で、将来の普及の可能性を踏まえて次のIT技術の活用を推進します。

  • クラウドサービス

クラウドサービスは、利用したいソフトをインターネットを通してサービスとして利用します。サーバや基本ソフトの運用や保守が不要で、基本的に使用した量に応じて料金を月額で負担します。

  • IoT(Internet Of Things)

IoTは、機器や設備をインターネットに接続して、その稼働情報やエラー情報等を収集して活用するIT技術です。