[事例2]多品種少量で短納期のお客様要望に対応する業務効率化に取組む

 

□ 課題の原因及び背景

  • お客様の要望は2日~1週間の短納期で、今後とも多品種少量のメッキ加工依頼の状況である。
  • 現場では、納期管理のために進捗確認や仕掛品の所在確認の作業が日常的に多発していた。
  • 既存基幹システムの販売生産システムは、20年前に自社開発した業務ソフトで、多品種少量の生産に適合していない。
  • 受注から納品までを管理する販売管理システムと、工場現場で作業管理に使用する工程カードの管理システムは、別のシステムとなっている。このため生産計画の情報が、全社で一元的に管理されていない。
  • 既存基幹システムの基本ソフトがサポートが終了となり、基幹システムの再構築が求められた。

 

□ 解決策と効果

  • 販売管理と生産管理が一体のクラウドサービスを導入、案件進捗をオンラインで確認することで業務の効率化を図った。
  • 製造現場にバーコードを導入して、工程毎の作業結果を簡単に入力できる仕組みとした。
  • お客様からの納期問合せや変更の要望に直ぐに対応でき、見積りでの納期予想を適切に設定できるようになった。
  • 営業部門や製造部門で行う納期管理において、現場問合せや現物確認の回数が減り、業務の効率が向上した。